ライフプラスのサプリメントには、製品パッケージ一つ一つに内容成分が表示されており、1回あたりの摂取量はもとより、RDA(一日に必要な摂取量)の何%を、そのサプリメントで補えるかなどの情報も明示されています。

※ パッケージに貼られているラベルは英語ですが、日本語のカタログに製品データーが記載されています。

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成分表の簡単な見方
原材料名、サプリメントを作るために使用している材料の名前
成分表示欄では、有効成分の他に添加物が使われていればそれも表記することになっています。
有効成分や添加物の区別なく、含有量の多い順に表記するように法律で決められています。
添加物についても成分表示のついたサプリメントのほうが信頼できるといえるでしょう。
 

アメリカの製品ですから、この1日に必要な摂取量もアメリカ基準になっています。
アメリカ人は身体が大きいので摂り過ぎになるのでは?
と不安になるかもしれませんね。

アメリカの基準体重は60Kgなので、その前後の45Kg~75Kgの方はこの基準体重の量で良いみたいです。
お子さまや体重が少ない方は、摂取量を計算して調節してください。

1日に奨励される摂取量の基準について、日本とアメリカでは基準がまったく違います。

一般的に日本のサプリメントの栄養素含有量はアメリカと比べて低いといわれていす。
それは、日本とアメリカのサプリメントに関する考え方の違いもあるでしょう。

アメリカでは、サプリメントに対する定義づけが法律(DSHEA:Dietary Supplement Health and Education Act:ダイエタリー・サプリメント健康教育法)で定められて、すべての情報を開示しなければいけません。消費者が知りたい情報がしっかりと得られるよう になっています。そのため効果・効能や飲むタイミングが明記されています。

しかし、日本ではサプリメントを栄養補助食品、つまり“食品”と位置づけています。そのため、薬のように効果や効能を記載することができませんでした。

2001年に「栄養機能食品」 という分類ができたことで何種類かのビタミン&ミネラルは一定の効果を明記することができるようになりました。栄養機能表示をするためにはビタミン・ミ ネラルなどが一定量含まれていなければならず、その下限値と上限値が設定されています。この下限値さえクリアできていれば効果を宣伝できるようになったため含有量が少ない製品も出てきました。

たとえば、ビタミンCの下限値は24mg、上限値は1000mgです。成分表に含有量が明記されていない製品は24mgしかないかもしれませんね。

日本のサプリメントでは、厚生労働省の定める生理学的摂取量という、欠乏症を起こさないための基準です。
つまり、最低限に必要な量と言えるでしょう。

一方アメリカのサプリメントでは、FDA(アメリカ食品医薬品局)の提示するRDA(一日に必要な摂取量)は薬理学的摂取量といい、、その分量を摂ると健康効果が得られる、病気にならないという基準。
健康目的に必要な量となります。

だから、一般的にアメリカのサプリメントの方が栄養成分が高含有と言えるでしょう。

よくサプリメントのラベルに「1日の必要量を100%サポート」と記載されていますが、そもそも日本とアメリカの基準が違うので、パーセンテージでなく含有量を比べてみてくださいね。

例えば、ビタミンCの場合、日本の30歳の必要量は100mgです。(たった?) ライフプラスの「ビタミン-C-プラス」ラベルを見ると1粒に1000mgで1日の奨励摂取量に対する割合%が166%、日本の基準だったら、10倍になりますね!

同じように飲む手間を考えたら、1回で高栄養素が補える方がいいでしょう。

ライフプラスのサプリメントは栄養成分が高含有です。