ハーブ(薬草)の相乗効果

ライフプラスのサプリメントには、ハーフ(薬草)を成分にしている製品もあります。長年、研究室で試行錯誤を繰り返し、実際の効果を確認、ということを積み重ねて、より効果的なハーブ(薬草)の組み合わせを発見しました。

ドイツでも古くからの民間療法としてハーブを使ってきました。私のドイツ語の先生も詳しくて、一緒に散歩すると足元の草をちぎっては色々薬効について教えてくれます。ちょっと草まけした時も、すぐに近くの葉をちぎってもんで汁を腫れたところに塗ってくれたら、すぐに痒みと腫れがひいて驚いたことがあります。

早春には、業者ニンニク(ニンニク同様の薬効がある)を摘み、初夏にニワトコの花でシロップを作り、秋にはその実でリキュールを作ったりすることも教えてもらいました。こちらはビタミンCが豊富なので、風邪の引きかけに飲むといいです。

テニス肘など関節の痛みには、コンフリー(ヒレハリ草)の根を乾燥させて粉にしてオリーフ油と練った軟膏、これは論文もあるぐらい薬効が証明されています。

このニワトコの木やコンフリーは昔の家には必ず植えていたそうです。
日本でも、アロエを万病の薬として家に鉢植えおいていたのと同じです。

他にも膀胱炎の時はクランベリーがいいというのも、ありますね。

近年、ハーブ(薬草)を使う伝統療法が注目を集めています。正しく使えば、自然派の全体療法に役立つと見直されているのです。

薬効のあるハーブには多彩な効能が秘められています。それぞれが多種多様な有効成分を含んでいて、大きな相乗効果をもたらす可能性があります。有効成分は単独で働くこともあれば、他の成分と組み合わさることで効力を発揮することもあります。

昔の人々が知っていたことを裏付ける根拠は現代科学で続々と見つかっています。高麗人参とレンゲが強力な組み合わせであることも、科学的に証明されました。なかでもその相乗効果で免疫力が大幅に高まった実験はよく知られており、体を守る白血球の一種であるNK細胞が増えたことが認められました。

クルクミンとボスウェリア(乳香樹)の組み合わせも現代科学で実証された古来の知恵です。ひざ関節の管理におけるハーブ調合剤の臨床評価を行った研究では、この組み合わせで摂取すると関節の健康状態と柔軟性が維持され、痛みを緩和できるとされています。

高麗人参とイチョウ葉を組み合わせて子供に摂取させた別の研究では、行動面に明確な効果があっただけでなく、社会性にまつわる問題が低減されました。ハーブはエッセンシャルオイルと抗酸化物質、植物ステロール、ビタミン・ミネラル類を豊富に含有しています。

数種類のハーブを上手に組み合わせることで、それぞれの潜在力を 引き出し、有毒物質や病原菌と闘う体をサポートすることができます。

組み合わせ次第で様々な効果を得られる可能性はまだまだあります。現代医学で使う薬剤は特定の問題に対処することに特化していますが、多彩な成分を含むハーブは体内のあらゆる系統に同時に働きかけることができます。相性のよいハーブなら、さらに相乗効果が期待できるでしょう。

ライフプラスの製品でハーブを利用したものをいつくかご紹介します。

アロエベラキャップス
ブレイン フォーミュラ
サーキュレーション フォーミュラアイ フォーミュラ
ハート フォーミュラ
ラング フォーミュラ
プロステクト フォーミュラ
キャッツクロープラス
ライフプラス ディスカバリー
D-マンノース プラス
DNAイミューン
エンドクリンDHEA
イブニングプリムローズ オイル(月見草オイル)
フェミニン バランス
パラクレアンズ

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