2019年冬に中国から流行し始めた新型コロナウイルス、2021年になってもまだ世界中で新規感染者が多数出ています。
私が住んでいるドイツでも、昨年11月から段階的に始まったロックダウンがまだ続いています。昨年暮れからコロナワクチン接種も開始されていますが、まだ毎日7000人前後の新規感染者が出ています。日本で緊急事態制限後、目に見えて新規感染者が減少しているのを見ると羨ましい限り。小売店もレストラン、カフェなどが閉まっているドイツより日本の方がまだ日常生活が一部機能しているのに、一体何か感染防止に役立っているのか?知りたくなりますね。

以前から言われているように、PCR検査数が多ければ多いほど感染数も増加する?とは違うようです。ドイツでも感染者の間接接触者は電話での問診で特に症状がなかったらPCR検査なしで14日間の自宅隔離と、検査数は感染リスクの高い人に限られているようですが、それにも関わらず新規感染者が多いのですから。

最近の研究では、感染しても症状が出る前に他の人に感染させることが分かってきました。無症状の感染者(PCR検査していない人たち)がいても、感染者数が増えているということは、やはり新規感染者が出ているということですね。同じ島国であるイギリスで多くの感染者者や死者を出していることを見ると、感染者数も死亡者も少ない日本はコロナ対策では成功している方だと思います。

島国である日本は狂犬病も撲滅していますし、外国からの入国制限は新型コロナ流行防止には有効だと思います。お陰で私たち海外在住日本人は一時帰国、里帰りが困難になっていますが。。。

これだけ観戦者が出ていると、実は自分もすでに感染していたのでは?と考えてしまいます。熱や咳などの症状がでていないし、濃厚接触者に感染者がいないので検査していないので分からないのですが、昨年数週間、朝起きるのがつらい時期がありました。普段ならサプリメントなど飲むとすぐに回復するのに、回復しないし、いくら寝ても疲れが取れない時期がありました。数週間後には良くなったので医者に行くこともなく、何が原因だったのか分かりません。もしかしたら、感染していても無症状で気が付かないうちに回復していた、という人もいるのではないでしょうか?

新型コロナの感染者のうち、どんな人が重症化しやすいのか。順天堂大学医学部の小林弘幸教授は「原因は、本来、身体を守るはずの免疫細胞が暴走するサイトカインストームだ。免疫の暴走を食い止めるには、『レギュラトリーT細胞』が欠かせない」という

という記事を見つけました。

色々と難しいこと書いてありますが、要するに「本来、自分の体を守るべき免疫細胞が暴走していまうことで重症化するリスクが高くなる。」ということです。以下、まとめの部分を引用させていただいています。

実際に国内外における新型コロナウイルスの死亡者の多くは、肥満症、あるいは糖尿病や高血圧などの基礎疾患を抱える患者であるからです。

こうした重症化の仕組みからわかるのは、新型コロナウイルスへの対処においては、外からの感染予防のみならず、自らの身体を“健康”に保ち、レギュラトリーT細胞を含む免疫細胞が適切に活動できるような「10割の免疫力」を維持することが非常に重要である、ということなのです。

「10割の免疫力」を維持する、ためにはどうしたらいいのでしょうか?

<<医師に聞く免疫力の維持に効果的な話>>
・腸内環境を整える
・緑黄色野菜、根菜類を積極的に摂取する
・毎日続けられる程度の負荷をかけた運動が良い。
・生活リズムの維持
・体温を上げる。日の光を浴びるなど

特に難しいことではないのですが、継続して行うことが大切だと思います。