正しい水分補給の仕方

b553f50399b88427a770cb98874ee923_s健康のために1日水分を1.5~2リットル摂るようにと言われています。
が、意識して摂らないと、なかなか難しいですね。

しかし、間違った水分補給は逆に水分不足になる恐れがあるのでご注意ください。

例えば、コーヒーやアルコール、お茶などの飲み物は利尿作用や内臓への負担が大きいため、水分を吸収せず体に悪影響を与えます。 嗜好品として楽しむのは構いませんが、それで水分を摂っていると勘違いすると水分不足になってしまいます。

ミネラルウオーターやスポーツドリンク、お水など、水分補給としては効果的な飲み物です。

ただ、それらを喉が渇いた時に一息に飲むのはよくありません。
正しい水分補給として、喉が渇いてから飲むのでは遅すぎますし、一息に大量の水分を摂っても体に吸収せずに排出されてしまう量が多くなります。

というのは、喉が渇いてから水分補給しても、体に吸収されるまでの間は、体の水分が足りない状態が続いているからです。適切な水分補給は、回数をわけて、こまめに飲むことが大切です。

1日の水分補給の仕方をご紹介します。
朝食時、グラス2杯の水(300~400ml)
  もしくは、水とフレッシュフルーツジュース1杯つづ
朝食と昼食の間、同様にグラス2杯の水(300~400ml)
昼食時、グラス2杯の水、もしくは、スープ類(300~400ml)
休憩時、グラス1杯(200ml)
夕食時、グラス2杯(300~400ml)
夜、グラス(200ml)

1日6回に分けて、約1600~2000mlの水分補給できます。
一気に飲むのではなく、噛む様にゆっくり飲んでください。
食事と一緒にゆっくり飲むほうが体に吸収されやすくなります。

サプリメントを摂るときもお水と一緒にゆっくり飲んでください。
逆に水分の摂り過ぎはむくみの原因になります。
塩分の強い食べ物も水分を体にためるので、控えましょう。

健康のために正しい水分補給を心がけましょう。

 

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